瀧熊公認会計士事務所/税理士法人タキグマ

      
       

仕事と育児の両立について

 こんばんは。瀧熊真優子です。

 年末が近づいているとは思えないぐらい暖かい一日でした。おかげで、娘の縄跳びの練習に付き合いながら、陽を浴びてベンチでウトウトするという、束の間のリラックスした時間を過ごすことができました。

 さて、今日はタイトルのとおり、『仕事と育児の両立』について、日ごろの私のタイムスケジュールをご紹介させていただいたうえで、弊社の子育てと仕事についての考えをお伝えしたいと思います。弊社の採用サイトをご覧になって、応募しようか迷っていらっしゃるお母さま方にとって少しでも参考になれば幸いです。

 私の一日の流れはといいますと・・・

 起床→朝食準備・子供たちを学校へ送り出し(できるときだけ掃除機ササっと)→8:30~9:00出社→仕事して帰宅→着替えてすぐに夕飯の支度・食事(ここでソファに座ろうものならOWARIです)→片づけ・洗濯物たたみなど→家族順番にお風呂→子供たち就寝→洗濯・干す(洗濯機が回っている間に宿題チェック)→少しひとりの時間(これ大事です)→24時頃就寝

 ワーキングマザーにとっては共感していただける流れかと思います。加えて早朝からお弁当を作る方なんて本当に尊敬します。私は、たまに前日の残り物詰めるぐらいですかね。詰めない日も多々ありますね。

 このように、ただでさえ忙しい子育て中の多くのお母さま方が不安に思われるであろう、『子供が熱を出した、参観日、個人面談、その他学校の行事などなど、そのたびに仕事を休むもしくは早退することが心苦しい、職場で言いにくい』ということについて。

 弊社では、『お子さん優先でいいです。発熱したらすぐ帰ってあげてください。学校の行事には是非参加してください。』という考えでいます。考えてみてください。仕事と子育ての狭間で悩んで元気のないお母さんを見て、子供はどう感じるでしょうか?子供は、親の心情を敏感に感じ取ります。学校であったことや話したいこと、お母さん機嫌悪そうだから今言えないな、なんて感じてほしくないですよね。未就学児はとにかく甘えたい時期、小学生になれば心も体も成長し、いろんな悩みも増えてくる頃でしょうか。お母さんの心が疲れている間に、子どものちょっとしたサインに気づくことができずに後悔するかもしれないと考えると、心に少しでも余裕をもって話を聞いてあげられる自分でありたいなと思うのです。

 何が言いたいかといいますと、お子さんの事情で早退したりお休みをとることについて、後ろめたさを感じないでいただきたいということです。もちろん、ご自身の仕事をサポートしてくれたメンバーに感謝の気持ちを伝えるということは忘れないでほしいとは思いますが、お子さんにとってお母さんは代わりの利かない存在です。お子さんといる時間はそこに“全集中“していただきたいと思います。

 弊社では、働くお母さんが安心して仕事を続けていくことのできる環境を整えています。勤務日数や勤務時間の相談にも応じます。毎日頑張っている自分を労わる時間を作りつつ、健康に気を付けながら過ごしましょう。